ツアー内容の変更を当日に希望されました
ツアーはプライベートであることが最大の特徴のため、基本的にはゲストの要望に応じて柔軟にツアーを催行していただくことになります。一方で、現実的に不可能な要望をいただく場合もあり、状況に応じた判断が必要となってきます。
ここでは、変更内容の程度に応じた対応について紹介します。
軽微な変更で対応できる場合
特定のスポットに立ち寄りたい、ルートに含まれるスポットをスキップしたい等、軽微な内容であれば、ツアー内容を変更していただいて構いません。その際、当社への連絡も不要です。
柔軟な行程の変更は、プライベートツアーならではの柔軟性をゲストにアピールし、満足度を高める絶好の機会です。当初のスケジュールに囚われず、できる限りゲストの要望に応えられるよう最善を尽くしましょう。
大幅な変更が必要な場合
エリアそのものの変更や、ルートの大幅な変更、ゲスト出費の大幅な増加を伴う場合は、まずご自身がその要望にどこまで応じられるかを整理して、フランクにゲストに伝えましょう。変更によって万全な案内ができないのを理解していただけたにも関わらず、変更したい意思が強い場合は、ゲストの意向を尊重しましょう。しかし、現実的に不可能な要望やガイドへの負担が大きすぎる場合は、状況を説明し、丁重にお断りしましょう。
なお、ガイド報酬の増額・減額は原則として行いません。